【募集企画】青銀のリリィ・カルロ (ページ3)

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▮　用語説明ページ3

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アクマ

　下級～上級アクマがいる。
　下級は一般人がアクマ堕ちした姿でもある。
　角が生え明らかに人ではない恐ろしい容姿をしている。
　中級は下級から昇格した一般人アクマか生まれながらにして悪魔がここにあたる。
　上級は生まれながらの悪魔のみ。最上級は厄災レベル。
　下級に知能はほぼ無いが、旧人類はなす術なく取り込まれてしまう。
　アクマを討伐できるのは主にリリィ。
　最近ではごく一部のカルロも下級であれば討伐できるようになってきている。

女神

　女神の下に熾天使、大天使、天使の順に存在する。
　彼らの加護を得、力を借り『リリィ』達はアクマと対峙する。
　世界政府の管理する最涯ての島「エデン」には女神の大石像の祀られた大聖堂がある。
　世界各地に政府の管理する『リリィ』育成機関『聖マリア学園』があり、そこの生徒だけがアクマを退治できる。

カルロ

　アクマに対抗できる素質を持った新人類。
　リリィには劣るが人間より頑丈で治癒力・身体能力も高く、アクマに多少堕ちにくい。
　特異な魔法が一つだけ扱えるが後他は人間とさして変わらない。
　世界人口のうち３割ほどがカルロと診断される。
　リリィ誕生と共に3割の人間がカルロに作り替わったとされている。

リリィ

　熾天使、大天使、天使のいずれかから加護を受ける乙女の総称。
　初等教育を終えた少女達は皆適性テストを受け合格者のみが聖マリア学園に通う。
　合格者は一週間洗礼の儀を執り行い最終日に選ばれた者だけが聖別の証が現れる。
　留年する者も中にはいるが、15歳以降聖別は受けられない為、適性があるからリリィになれるわけでもない。
　それでも各校に年二〇〇名前後入学する。
　扱う魔法属性は主に5大元素となっている。
　聖別の証は天使の輪を中央にして、両翼が生えている。
　基本的に人それぞれで模様が違う。

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